膵臓に腫瘍が見つかった話

膵臓の腫瘍の検査・入院・手術などの記録です

【day 64-1】内科の検査を終了し、外科による治療へ

人間ドックから数えて64日目。

 

内科から外科に引き継がれる

内科の先生による検査が終了し、

細胞診にてⅢaという結果が出たことで、

内科での検査は終了し、外科に引き継がれることとなりました。

 

これは、検査が終了し、治療が始まることを意味します。

 

外科の先生も癌で間違いないだろうと述べていましたが、

この先生の考えと言うより、

内科・外科を合わせた打ち合わせでの見解を

チームの一員として述べているようでした。

 

ちなみに、良性でも膵管を圧迫することはあるが、

経験上、良性だったことはないし、

他の病院で聞いたことがある程度なので、

やはい、まず良性と言うことは無いだろうとの見解でした。

 

治療の選択肢は2つある

治療方法は、通常、癌だと診断された場合、

①化学療法で癌を叩いて、

②手術で切除して取り除き、

③仕上げに再度の化学療法で残存しているかもしれない癌を叩く、

という3ステップで治療が行われます。

 

妻の場合、検査に時間を要して、

抗がん剤は空振りも有り得ること、

発見から既に2ヶ月が経過していることから、

②の切除手術から行うということになりました。

 

長くなりましたので、切除の方法については、

この次の記事とします。